曲を"楽しく"作るために【#1】
こんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
さて今回は、自分が実際に作っている作り方をご紹介します。
今の今までコード進行の話やスケールの話をしてきましたが、僕はこれらを一切考えずに作り始めます。
ステップ①
まず鼻歌を口ずさみます。
ステップ②
それを採譜します。
ステップ③
それに当てはまるコードを考えて前後の並びも気にしながらはめていきます。
言葉にするとこれだけなのですが、、、
多分③はとても慣れないと難しいと思いますので、次回また詳しく解説しましょう。
P.S.
先日、友人と山へドライブに行きました。
緊急事態宣言は解除されましたが、節度を持って皆さん行動しましょうね。
曲を"楽に"作るために【#1】
こんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
これまででなんとなく曲の作り方がわかったと思いますが、コードってよくわかんない、どのコード使えばいいのかわかんないっていう人もいると思います。
そんなときに便利なコードがあります。
それが、パワーコードです!ロックバンドをやっているような方にはお馴染みかもしれませんね。
パワーコードって何かというと、コードの一番下の音とその3音半上の音だけを使うコードです。メジャーコードでも、マイナーコードでもセブンスコードでも大体当てはまる神コードです。
実際僕も、曲の原型を作るときは、ほとんどこのパワーコードで作っています。もう、ほんとに楽です(笑)
コードって基本的に音が3つ以上で出来てるんですけど、これだと2つで打ち込むときも楽だし、もしバンドで演奏してもらうときも、簡単でみんなから好かれること間違いなし!
細かくあれこれ考えるとつかれるので、まずはこんな簡単な所から皆さん始めてみませんか。
P.S.
公園ってリフレッシュできるので、皆さんオススメです。
曲を作るために【#6】
みなさんこんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
コードの進行だけじゃ、世の中に同じ曲が溢れていますよね?グーグルで調べてみたり、楽器やってる人はカノン進行なんて聞いたことがあるかもしれません。
それに個性を持たせるのが、リズムとメロディだと僕は個人的に思っています。
同じ進行でも、8ビートなのか2ビートなのか、特徴的なメロディがあるかとか、コード進行が途中で変わったりとか、様々な要因で曲はその曲になり得ます。
メロディやリズムから作るのもありですね、僕は大体こっちです(笑)
今日は短いですが、ここまでにします。すみません、次回はちゃんと作り方を書きます。
曲を作るために【#5】
こんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
先日は、コードのお話を少ししましたね。
では、ホントにそれで曲ができるの?という疑問にお答えして何個か例を出してみましょうか。
Cメジャー調で説明すると、、
①C→D→B→E
これはトニックから、サブドミナント、ドミナント、トニックというコード進行ですね。けいおん!のDon't say "lazy"なんかで使われていますね。
②C→D→G→D
これは、トニック、サブドミナント、トニック、サブドミナントの進行です。けいおん!のCagayake! Girlsなんかで登場します。スリーコードのパンクロックとかで出て来ることが多いですかね。
③C→G→A→F
これは、トニック、トニック、ドミナント、サブドミナントの進行です。例えが見つからなかったですが、アナ雪のLet it go何かに使われてるみたいです。
こんな風にいろいろな曲からコード進行パクって曲にしていってみてください。案外できそうな気がしてきましたよね?
でも、それじゃあパクリじゃねーかって?それに個性をどうもたせていくかはまた次回でご説明いたします。
では、また次回お会いしましょう。
曲を作るために【#4】
みなさん、こんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
今日は少し真面目にコードのお話でもしましょうか。
前回、音階についてのお話をしましたが、じゃあ曲を作るときにどうやって使えばいいの?どこから作るの?と思うので、実際にどういう順番に並べればいいのかというところをお話できればなと。
コードには、大きく分けて3つのコードの種類があります。
1.トニックコード(T)
2.ドミナントコード(D)
3.サブドミナントコード(SD)
の3つです。
ハ(ド)(C)長調の時、それぞれの音は下のようになります。
1 2 3 4 5 6 7
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
T SD T SD D T D
どの音階でもこの順番でコードに名前が付いていきます。
じゃあ、なんでこんな名前がついているのかと言いますと、コードを並べるときの参考になります。
ここからは、ある人の言葉を使わせていただきますが……
曲をハンバーガーに例えて説明しますね。
トニックはバンズ、
ドミナントはパティ、
サブドミナントはレタスやトマトなどだと考えて、曲を作ると簡単に作れます。
①トニックで始まり、トニックで終わる。
ハンバーガーはだいたい、バンズで挟まれていますよね?その要領で挟んであげましょう。
②ドミナントとサブドミナントは続けない。
ドミナントを続けたり、サブドミナントを続けたりすると、少し気持ち悪い感じがするので避けましょう。パティが二枚連続、トマトが二枚嬉しい人もいるかもしれませんが、曲においては少しくどいですね。
③トニックはいくつ続いてもいい。
トニックは基本的にその曲にとって一番心地良いコードのことが多いので、続けても綺麗に聞こえます。
バンズがいくつも続いたらハンバーガーは嫌かもしれませんが、曲は大丈夫です。ふんだんに使いましょう。
こんな感じでやっていくと曲がいつの間にか完成していきます。色々試してみてくださいね。
何か画像が添付できなくなったので、文章ばっかですみません。また、できるようになったら使っていきます。よろしくお願いします。
曲を作るために【#3】
みなさん、こんにちは!
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
今日は、音についてです。
音というのは大きく分けると12個あります。
ド、ド♯、レ、レ♯、ミ、ファ、ファ♯、ソ、ソ♯、ラ、ラ♯、シの12個です。ピアノの黒いとこが♯がついてる音になりますね。この一回りをオクターブって呼んでます。
楽譜だとこんな感じですね。
楽器を弾く人にはド→C、レ→D、ミ→E、ファ→F、ソ→G、ラ→A、シ→B(H)の方がわかりやすいですかね。
でも実際曲を作るときに全部の音を使うかと言うと、あまりそういったことはなく、相性のいい音、よくない音があります。
それを決めるのが、音階というものです。
音階には、長調、短調というものがあります。
長調、短調って何?っていう方も多いと思います。
簡単に言うと、長調は明るい曲、短調は暗い曲を作るときに向いています。
更に音階のはじめの音を決めるために長調、短調の前にカタカナを一文字入れます。
ハ長調、とかイ短調、とか小学校の音楽の授業で耳にしたことある人も多いんじゃないでしょうか?
これは、ハ(ド)の音の長調、イ(ラ)の音の短調ということを表しています。
ハ長調の音はこの写真のように、
イ短調の音はこの写真のようになります。
さっきの12個の音の並びでみると、
長調は、
2 2 1 2 2 2 1
短調は、
2 1 2 2 1 2 2
この間隔で音を並べていますね。この中にある音を使って曲を作っていくと、きれいに整って聞こえます。
これがそれぞれの音に対してあるわけですね。
厳密に言うと、音階はまだまだあるんですけど、これだけわかれば十分曲は作れるので、とりあえずはこれだけ。
じゃあミの音の長調、短調はそれぞれどういう音階になるか考えてみてください。次回までの宿題にしますね。わかった方は、教えて下さい。
曲を作るために【#2】
みなさん、こんにちは!
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
曲作りたいけど、何で作ればいいの?
楽器弾けないし録音もできない……
なんていう方のために、今日は作曲が出来るようなソフトを紹介したいと思います。
それがこちらです!
tux guitar(https://tuxguitar12.softonic.jp/)
僕も高校生の時に沢山お世話になったソフトです。
今調べたら、スマホアプリも出てるみたいなので、パソコンないよ、というかたでもかんたんに始められます。(リンクはパソコン用です)
スマホアプリを開いた画面がこんな感じです。
最初はギターの音になってますが、数字を入れたらなんとなく音が出ます。楽器経験者にはお馴染みかもしれませんが、Tab譜で入力するようになっています。
入力してみたのが、こんな感じです。
理論もどんな音が出るかも最初はわからなくてもいいです。
とりあえず、作曲ソフト、アプリがない方はまずはどうしたらどうなるのかたくさん触って遊んでみてください。
すでにソフトあるよっていう方はごめんなさい、今日は休憩です(笑)
P.S.
先日、といっても一ヶ月以上前ですが、海に行ってきました。冬の海もいいものですね。
飛ばされそうなくらい風が強かったですが……