曲を作るために【#4】
みなさん、こんにちは。
名古屋でバンドをしています、スバルと申します。
今日は少し真面目にコードのお話でもしましょうか。
前回、音階についてのお話をしましたが、じゃあ曲を作るときにどうやって使えばいいの?どこから作るの?と思うので、実際にどういう順番に並べればいいのかというところをお話できればなと。
コードには、大きく分けて3つのコードの種類があります。
1.トニックコード(T)
2.ドミナントコード(D)
3.サブドミナントコード(SD)
の3つです。
ハ(ド)(C)長調の時、それぞれの音は下のようになります。
1 2 3 4 5 6 7
ド レ ミ ファ ソ ラ シ
T SD T SD D T D
どの音階でもこの順番でコードに名前が付いていきます。
じゃあ、なんでこんな名前がついているのかと言いますと、コードを並べるときの参考になります。
ここからは、ある人の言葉を使わせていただきますが……
曲をハンバーガーに例えて説明しますね。
トニックはバンズ、
ドミナントはパティ、
サブドミナントはレタスやトマトなどだと考えて、曲を作ると簡単に作れます。
①トニックで始まり、トニックで終わる。
ハンバーガーはだいたい、バンズで挟まれていますよね?その要領で挟んであげましょう。
②ドミナントとサブドミナントは続けない。
ドミナントを続けたり、サブドミナントを続けたりすると、少し気持ち悪い感じがするので避けましょう。パティが二枚連続、トマトが二枚嬉しい人もいるかもしれませんが、曲においては少しくどいですね。
③トニックはいくつ続いてもいい。
トニックは基本的にその曲にとって一番心地良いコードのことが多いので、続けても綺麗に聞こえます。
バンズがいくつも続いたらハンバーガーは嫌かもしれませんが、曲は大丈夫です。ふんだんに使いましょう。
こんな感じでやっていくと曲がいつの間にか完成していきます。色々試してみてくださいね。
何か画像が添付できなくなったので、文章ばっかですみません。また、できるようになったら使っていきます。よろしくお願いします。